8/13水辺の生きもの観察会ご報告

2016年08月13日

8月13日晴れの日
水辺の生きもの観察会を実施しました。
講師は山梨淡水生物研究会の窪田先生と若林先生です。


総勢30名とスタッフ3名、YBSさんの取材の方も来て含めて40名くらいが金川へと向かいました。

今年は、例年通り雨がすくない関係で、
川幅が狭く水量も少ない川でした。
ヨシという植物が川の水をグイグイ吸い込んで、
水がより少なくなっている中で、
今年はどんな生きものが見つかるか心配でした。

テーマは”綺麗な川に生息する生き物を探そう”です。
窪田先生の話では、「カジカ」「アマゴ」「カワゲラ」が見つかれば、綺麗な川という証拠だそうです。

皆で一斉に川を調査しました。
ちょうどいい冷たさの水でとても気持ちいし、
全身ボッチャンする子もいましたが、
川も狭く浅いので安全で涼しい時間でした。

はじめは全然魚が見つかりませんでしたが、
終了10分前になって、突如お魚ラッシュでした。
ヨシの下に隠れていた生き物が我慢できずにでてきたのでしょうか。

子ども達も大人も大興奮で最後の10分間は、
燃える意気込みで探しました。
YBSアナウンサーの水越さんも大興奮でちっちゃいカジカを捕まえていました。

見つけた生き物は管理事務所に持ち帰ってどんな生きものか調べてスケッチ。
見つかった生きものは全部で9種類。
ご紹介します。

アマゴ

アブラハヤ

ヨシノボリ

カジカ

トビケラ、シマトビケラ

カワニナ、サナエトンボ

サワガニ

※すみません、ヨシノボリの写真が撮れませんでした(涙)

目標だったアマゴとカジカが見つかったので大成功です。
カワゲラは既に成虫になって飛び去った時期なので、
見つけることは難しかったです。
その代わりに、綺麗な水に生息する、トビケラやサワガニが見つかりました。

窪田先生と若林先生の評価では、
金川の水は十分綺麗な水であるそうです。

金川は笛吹川の支流で、笛吹川は富士川に合流し駿河湾へと流れ込みます。
海は国の領土で境界線がありますが、生きものや水質に境界線はありあせん。言い換えれば、日本の海も世界中の人のための海です。
ほんの小さな支流の金川が汚れてしまったら、海が汚れ全世界の人に迷惑がかかります。

水を大切にしなければならないこと、も参加者の皆さんには、
知ってもらう良い機会となりました。

(インタープリター/たっちゃん)

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